428 ~封鎖された渋谷で~
2014/03/26

今頃やっています、428。
イイとウワサを聞きつつ早5年が経っていました。あれあれ。
2008年に発売のゲームですね。
最近iOS, Androidともにアプリ版が出たようですが、
これは本当に感動するほどの良作でした!
実写版サウンドノベルという臨場感が凄まじかったです。
アニメ系やCG系のサウンドノベルにはない、
手間がかかっている感じをヒシヒシと感じます。
ゲーム中ではここぞという時しか動画はなく、
ほとんどは静止画なのですが、
エフェクトや角度が上手くつけられているので迫力は十分。
静止画とは言えど、あのベストショットを撮るために
きっと役者さんたちは何テイクもしているはずで、
実際に走ったりしないとあの臨場感は出ないはずで、
ゲームをしながら制作の手間暇をひたすら想像していました。
(↑楽しいのか、これ?)
アニメやCGみたいに
「ちょちょっと描き直しヨロシク!」的なこともできないと思うので、
シナリオやゲーム構成がほぼほぼ固まってから撮影しているんだろうなぁ。
まぁその「ちょちょっと描き直し(以下略)」は
正直なんでも非常に腹立たしいですけどね!!!
・・・うぉっほん、気を取り直して。
小ネタもしっかり忘れていないところも楽しめました。
ところどころ、用語注釈があるのですが、
この説明がまぁーくだらない(笑)
説明を読みたいがために全部注釈見ちゃったりして。
その点ではちょっとWiiは操作しにくかったのが惜しいですね。
寝転がって片手でちょいちょい操作できるのはよかったですが。
今遊んでもかなりやり応えあります。
クリエイターのみなさまに、ぜひオススメしたいゲームです。