服のリサイクル
私、舞々は個人的にリサイクルに関心が高い方だと自負しています。
ただの貧乏性とも言う。
私の母が昭和を通り越して明治時代並みの倹約家という影響で(笑)
キレイなものを捨てることに非常に罪悪感があるんですよね。
誰かが使ってくれるなら、リサイクルできるなら、できる限りしたい。
そんな私がオススメする、3つの服リサイクル企業を紹介します。
BOOK OFF Group
いわずもがな、天下のBOOK OFF様、いつもお世話になっておりますm(_ _)m
本やCDなどの店舗に比べては少ないですが、
洋服やファッションアイテムを取り扱っている店舗があります。
大型の複合店になると雑貨やスポーツ用品まで、もう色々。
リサイクルショップってブランド品じゃないと
買い取ってくれないところが多いのですが、
キレイな状態のものであれば
BOOK OFFさんはかなりの確率で買い取ってくれます。
(100%ではないです、あしからず)
そもそも私は貧乏人なのでブランド物を買うお金すらなく(^^;)
よくある「不用品買い取ります!」のチラシに腹が立っています。
(それは高級な不用品買い取ります!だろ!と。)
BOOK OFFさんはそこのところ、言葉に偽りありません。
ベルトとかファッションアイテムとかでも買い取ってくれます。
ほとんどが1点10円~30円の買い取りになりますが、
たまに100円以上の値段が付いてちょっと嬉しくなります。
私の過去最高買い取り金額は
2回くらいしか着ていないワンピースで1200円くらいでした。
うーん、私が気付かなかっただけで、そこそこのブランド品だったのかも。
H&M
エコ先進国、北欧はスウェーデンの有名企業、H&Mさん。
やっぱりリサイクル活動にも熱心で先進的です。
こちらはアクセサリー類がNGですが、
布類なら何でもOK!
家のいらない袋に入れてテキトーに持ってきてちょ!
というスタイルです。
袋は返してくれないので、ご注意を。
H&Mで3000円以上の買い物で使える
500円割引券を1袋につき1枚くれます。
ただし、1回の持ち込みにつき2枚(2袋)まで。
たまにキャンペーンで割引券を2倍くれる時もあります。
6000円以上購入したら2枚使えますよ!
H&Mはネット販売していないですし(2015年10月現在)
日本での店舗数はまだまだ多くないので
お店まで持って行くのが少々大変ですが、
布類何でもOK!という大らかさがとても有難いです。
私は事前にネットで欲しい服を探し
(ネット購入はできませんが商品は全部見れます)
ちゃんと割引券を使う予定がある状態で
不要な衣類を持って行きました。
ちょっと売るにはボロいなぁ・・・という服を
持って行くのに最適なお店です!
WACOAL
下着メーカーの老舗、ワコールさん。
こちらはブラ・リサイクルを毎年2月~4月に行っています。
私はワコールさんの某下着ブランドの大ファンで
今はそれしか買っていないくらいお気に入りです。
それで買い物に行った時に自然と流れで知ったキャンペーンで、
もう何年もやっているリサイクル活動です。
ブラを着用している方ならわかると思うのですが、
ブラって捨てる時が面倒だったり、恥ずかしかったりで、
まぁとにかく億劫なものなんですよ!
ゴミ分別のためにワイヤーを抜いたりしなきゃいけなかったり、
っていうかそれ以前に中身が見える袋に入れて外に出すって
まぁ抵抗ないですか?!
何かの間違いでカラスに突かれたくねぇよ!(笑)
パンツは丸めちゃえばよくわからないですけど、
ブラって形からして「いかにも」ですし。
パッドとかで小さくできないから目立つし。
それを信頼ある老舗下着メーカーさんが回収してくださると
いうのはなんと有難い!分別不要!
しかもメーカー不問という太っ腹!
RPFという燃料にリサイクルするそうです。
ワコールさんはブランドがたくさんあって
調べてみると色々なところにワコール傘下の店舗があるので
店舗での回収とはいえど結構楽です。
回収に参加するとカワイイ52円切手がもらえます。
年に1回、2ヶ月だけというのが残念ですが、
私はわざわざ1年分溜めてこの時期にブラの処分をしています。
ワコールさんもいつもお世話になっております!
まとめ
以上の3店舗が私がオススメするリサイクル活動でした。
他にもリサイクルに取り組んでいる企業はたくさんあるのですが、
うちのブランド製品のみ、など条件が色々ついてて
「もうメンドクセェよー、そんなにないよー」と思ってしまう企業もあります。
そんな中、比較的「なんでもオッケー!」な
この3社さんは本当に素晴らしいと思いますし、手間が少ないので、
より多くの人がリサイクルに参加しやすいと思います。
日本はかなりエコに関心が高い方だと思いますが、
より多くの人がリサイクルに参加して
もっと大きなパワーになっていって欲しいなと願っています。