腰パン
4年に1度の珍しい日なので、滑りこみでブログをひとつ。
※2016年3月21日にイラスト追加↑
腰パンが日本で流行ったのって確か15年くらい前だったと思います。
正直、私はこのファッションが好きとは言えないですが。
好みはさておき、
私はこの「腰」パンという言葉が少々解せません。
そもそも通常の位置はどこか、という話です。
あれは腰じゃないんでしょうか?腹なんでしょうか。
ウエストの位置って、waistは腰でしょう。
腰が痛いなぁって押さえる場所あたりで、
みなさまベルト留めていませんか?
私から見ればあれは「尻パン」であり、
この名称だとカッコ悪くて流行らなかったと思うのですが、
いかがでしょうか(笑)
まぁ私のくだらない主張は置いといて。
本場アメリカでは腰パン男子はとにかく多かったです。
日本みたいにちょっとヤンチャな子が、というものではなく、
ごく普通の10代の男の子たちのファッションでした。
私は2回渡米しているのですが、
間が4年空いてもその割合は変わっていなかった印象です。
2回目の渡米の時が中高生時代でしたので、
まさに腰パン男子がそこら中にいる環境でした。
とにかくいつも不思議に思っていたのが体育の時間。
体操着の短パンをみんな腰パンしているのです。
むしろ見た目は尻パンです。
日本の子たちの腰パンなんて可愛いもので、
トランクスを見せてナンボという勢いでした。
チラ見せどころか、半分は出てます。
ここまで来るとオシャレとも思えない(^^;)
それも体育の時間です。
腰パンどころか尻パン状態で走って運動や球技をするんです。
学校の指定体操着は日本のような薄い生地ではなく、
かなりしっかりとした厚みのある生地の短パンでした。
重さで下着ごと脱げてもおかしくないのに(何)
一度もその尻パンが脱げたり落ちたりしたのを見たことがありませんでした。
一体どうなってるんだ。
わざわざ強力ゴムに入れ替えたりはしてないだろうに。
当時10代の舞々少女はそんなことばかり考えながら
アメリカの学校生活を送りましたとさ(笑)
今でも本当に不思議なので、
自称・腰パンの達人という方。
どういう仕組みで重力に逆らっているのか、
教えてください、エロイ人。