読書メモ
2014/09/28
華麗な三日坊主をたくさん繰り広げている私ですが、
珍しく続いているものの一つが読書メモです。
家にある本は決して少なくないのですが、
長年背表紙を見ても内容が一文字も思い出せない本が
たくさんあったのです。
確かに一冊丸々読み通した記憶はあるのに。
あぁなんてスペースのムダ、時間のムダ。
でも一年前くらいに何らかの本で
気に入ったところはノートに書き写しておくっていう手法を見まして。
これだったら自分に響いたところが思い出せるかなと始めてみたのです。
カバンの中に本とノートとペンをワンセットで持ち歩くので、
荷物が多くなるのは確かです。
でも自分が学んだことを手早く復習できて四倍おいしい感じです。
前は古本屋に売るかどうか、
長い時間をかけて本棚の前で迷ったりしたけれど。
今は読み終わった時点ですぐに判断できるようになりましたし、
時間が経ってもメモを見返して売るかどうかの判断ができるようになりました。
本に直接書き込むこともないので、売るのにも良いですし(笑)
それに気に入った本だとしても、
メモするのってB6で最大6ページくらいなんですよね。
150ページが素晴らしい圧縮率。
あまり物を増やしすぎないという観点でもかなり効果的です。
相当な時間をかけつつ、シンプルライフを目指しています。